「自己紹介でどのくらいの時間を使っていいの?」
「自己紹介でのこれは言わなきゃいけないなどのルールってあるの?」
などという疑問を抱えている人は多いと思います!今回はそのような自己紹介に関する疑問に加えて名刺に関するマナーをも紹介していきます!名刺のマナーは順を追って解説するので、記事と照らし合わせながら確認してみてください!今回の記事は、意外と知られているようで、あまり知らないことが多くあるので、この記事を読んでぜひ面接当日に実践していただきたいと思います!
【目次】
1.自己紹介で含むべき事柄と意識すべきこと
2.名刺の受け取りに関するマナー
3.まとめ
【目次】
1.自己紹介で含むべき事柄と意識すべきこと
自己紹介というのは面接の一番最初におこなわれれるものです。当然のことながらこの自己紹介というもので第一印象というものが決まってしまいます。ですが、ここでびびってしまうことはありません!この自己紹介で採用担当者にいい印象を持って貰えれば、その後の転職理由や志望動機を述べる際にやりやすくなります!
では早速内容に入って来ましょう!
まず自己紹介に要する時間の長さですが、およそ1分ほどがベストです!ダラダラと長いものよりも伝えるべき事柄を含めた簡潔なものが好まれます。そこで必ず含むべき事柄が3つあります。それは、「氏名」「現職の仕事内容」「今後の抱負」です。最低でもこの3項目を含めるようにしまいしょう!自己紹介が大切だからといって、趣味や特技、志望動機など多くの情報を含めすぎるのは良くありません。なのでここでは伝える内容よりも、口調や表情などの伝え方を意識しましょう!
この上の3項目は絶対です!ここに希望する会社と自分との接点をつけ加えるより良いです!会社の概要やホームページから、社風に自分があっているなど何かしら会社との接点を述べるのがお勧めです!
何より一番は採用担当者に、一緒に働きたいと思ってもらえるかどうかです!全然目が合わなかったり、声が小さくて何を言っているのかわからないような人とは仕事をしたいとは思いません。自分に自信をもって、はきはきと発言するようにしましょう!
2.名刺の受け取りに関するマナー
まず、名刺を渡されたとき、自分の現職の名刺は渡す必要はありません。しかし、これは原則であるため、会社によっては交換することを求めてくる会社も存在するので、渡すよう言われた場合にすぐに渡せるように携帯しておくようにしておきましょう。
・ここから本格的に名刺の受け取りに関するマナーについて説明していきます!
STEP① 机を挟んで名刺を受け取らない!
名刺を受け取る際には、机を挟んで受け取らないようにしましょう!しっかり立ち上がって面接官側に移動して受け取りましょう!
STEP② 両手で一礼して受け取るようにしましょう!
名刺を受け取る際には、両手で受け取るようにしましょう!その際に両手が相手の名前や会社のロゴに被らないようにしましょう!そして、「ありがとうございます」という言葉を添えましょう!
STEP③ 受け取った名刺に一度目を通しましょう!
名刺を受け取ってすぐに、置いたりしまってしまうのではなく、一度目を通すようにしましょう!
STEP④ 受け取った名刺は、自分の左側に置くようにしましょう!
受け取った名刺はテーブルの上に置くのですが、置く場所として自分の左側に置くようにしましょう!もしテーブルがない場合には、STEP③での名刺を見るということをしてから、しまうようにしましょう!名刺入れに入れる際、一人の人からしか名刺をもらわなかった場合にはその名刺を一番上に入れるようにしましょう!2人以上から名刺をいただいた場合には、上司の人を一番上にしてしまうようにしましょう!
以上の4つのSTEPが名刺を受け取る際のマナーになります!
名刺以外にも、マナーについて確認しておきたいという方のために「賢者は戦う前に勝つシリーズ! 第1弾 マナー編」の記事のリンクを貼っておくのでぜひ参考にしてみてください!
3.まとめ
今回は自己紹介と名刺の受け取りに関するマナーについて紹介しましたがいかがでしょうかだったでしょうか!自己紹介については、前もっていうことを用意していくと思われますので、再度この記事で確認しながら準備してもらえればと思います。名刺については、転職での面接ということもあり、できて当たり前という目で見られてしまうので、気を付けてください!
この自己紹介と名刺に関するマナーは、実践的なことですので、実際にやって身に着けるということが一番効果的ですので、面接当日までしっかり準備していきましょう!
今回は以上です!
転職の攻略本 編集部 木元喬介